④黒谷(くろだに)の棚田
西条市黒谷
■場所
愛媛県西条市黒谷 〈緯度・経度:33.9501,133.0090付近〉 (面積)約1.7ha(田の枚数)330枚
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■景観
旧東予市の山間部に位置する黒谷地区の棚田は、秋になると稲穂が色づくのとともに、周りの山々の紅葉が見られ、とても素晴らしい景観を見ることができます。
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■歴史
鎌倉時代、伊予の運営を委ねられた長井斎藤氏が険しい山に砦を構築し、さらに奥地の黒谷盆地を基地としたことが黒谷集落の由緒と伝えられています。一部は耕作放棄地になっていますが、現在も多くの棚田で稲作が行われています。
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■見どころ・おすすめシーズン
黒谷地区周辺の山々は季節ごとに景色が異なり、特に桜や紅葉のシーズンになると家族連れなど多くの人が訪れています。
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■近くの名所
黒谷地区の大元神社
市の文化財にも指定されている、目通り約7メートル、樹齢約800年の杉があります。